元転職コーディネーターが転職希望者と企業側の両面から判断して、「新卒と第２新卒の求人転職サイトを知りたい。おすすめのサイトを教えてほしい… 転職に失敗しないコツなんかも知りたい」というような疑問に答えます。経営状態も考慮して。
｜新卒の求人転職サイトの選び方＋おすすめ
アドバイスや注意事項もしっかり読んで検討しましょう。
結論からいうと、どの転職サイトでも、仕事は、ほとんど差はありません。
ただ、新卒の仕事は多様で、なにを希望するかでかなり違います。一般事務系、技術、製造、研究など、かなりの差があります。まだまだ封建的なところが多く、学閥の影響も多く残っています。その企業の特徴や歴史のチェックが必要です。自分の希望はどんな感じかを、再度はっきりさせることが大事です。
元コーディネーターの私が、口コミも含め、いろいろ調べて選んだ、定番おすすめの就職転職サイトです。・・・が、よ～く、チェックしましょう。
【Onfleek Agent】
ここは、20代・第二新卒に完全特化した転職支援サービス ・若年層に特化した未経験求人から年収500万円以上のキャリアアップを目指す求人まで１0,000社以上保有。・土日祝日時間問わず対策・連絡可能なので、現職中でも利用しやすい（初回面談を除く） ・20代・既卒・第二新卒の内定率90.4%/面接通過率82.3% ・書類選考対策、面接対策は企業ごとに何度でも何時間でも実施いたします ・Google口コミ4.9と満足度が高い。・離職率、福利厚生、残業時間など厳しい基準を設けている ・ここ経由で入社した人の定着率は90％以上 評判いい。
第二新卒エージェントneo
ネオキャリアが提供する若年層向けの就職・転職支援サービス。第二新卒をはじめとした既卒やフリーター、20代限定。プロのキャリアアドバイザーによる個別の就職相談、履歴書・職務経歴書の添削、未経験OKの正社員求人のご紹介など、就職活動を内定まで、1人あたり平均10時間の手厚いサポート。 企業担当による面談対策。 内定後、入社後もサポート。 ブラック企業を除外、優良企業のみのご紹介で安心して就活。 不採用通知の内容が分かるからすぐに改善が出来る！ スタッフは全員第二新卒。 関西支店でのサポートも可能
GEEK JOB
ここは、「学びかた」を改革し、自ら学び、自らサービスを創り出す人を増やすという、 事業ミッションのもと第二新卒/フリーターに向けた、無料のプログラミング学習&就職支援サービス。 参加者の71.6%はパソコン初心者からスタートしており、転職成功率は95.1%という実績。 GEEK JOBは「徹底した採用者目線」での就職支援と プログラミング学習支援を実施している。 就職支援においては、 面接のロールプレイングから実際の仕事を体験するアクティビティを取り入れており、 選考突破方法だけでなく、就業後にも役に立つ働き方を身に着けられる。 プログラミング学習においては、講義形式ではなく「反転学習」を取り入れ、 自らすすんで学習するスタイルを取り入れている。 そのため学習した内容の定着はもちろんのこと、就業後も「進んで学ぶ姿勢」を評価されている。高評価〇
DIVERK
DIVERKは今いる会社で働きながら、 ベンチャー企業の採用直結型1dayインターンに参加し、 自身の適性や会社との相性を確認した上で転職ができるサービス。ユーザーの声「顧客提案資料の作成を1日サポートしたのですが、スタートアップでの裁量や社長との距離の近さに圧倒され、転職を決意しました。」(総合商社勤務 営業職 29歳 →フィンテック系スタートアップのマーケティング職に転職)。ちょっと面白い。
ここは、主に20代の第二新卒、既卒、フリーター、ニート、未経験の就職・転職サポートを完全無料で提供しております。 就職、転職したいけど、何がしたいのかわからない、何が向いているかわからない、そんな人をサポート。・内定率90%以上 ・書類選考時に企業にご登録者様の強みを推薦文でアピールする事で書類通過率が高い ・選考企業毎にカスタマイズされた面接対策を無制限に実施 ・求人データベースを使用しているので求人数が16.000以上 ・とことん寄り添うサポート体制。LINEでも気軽に相談可能 ・現役採用担当が書類や面接対策をサポート ・他紹介会社にありがちな、エントリーや入社を強要するような行為は一切なし。 ・内定獲得まで徹底的にサポートいたします ・そのため一人に充てるサポート（カウンセリング、面接対策、書類添削など）の時間は 平均で10時間を超えます。 ・同年代のキャリアアドバイザーが担当するので話しやすい。おすすめ
他のサイトは検討中です。お待ちください。
｜最終的にはマッチング（相性）の問題
どんなに転職サイトがよくても、転職先がイマイチだったら意味ないですよね。要は、転職が成功する・ しないはマッチングの問題です。最終的な判断はあなた自身がすることです。
まずはサイト登録をしてみて、転職案件の詳細をチェックし、先の担当者に会い、面接で話を聞いてみて・・・といった、プロセスの中であなた自身が判断することです。
｜メディアに騙されてはいけない
有名企業に目が行きがちですが、必ずしも、有名企業 = ホワイトとは限りません。
私が現役のころ、入れたはいいけど、「仕事がきつくて・・・」と泣きが入ったこともしばしば。いわゆるブラック企業です。まだまだ新卒は当たり前と思われがちで要注意です
繰り返しになりますが、『この企業が自分にとって正解なのか』を選ぶのはあなた次第です。しっかりと見極めましょう。
｜面接や履歴書を書くときのポイント
■自己PRを書くときは３つのポイントを意識して
【結論・エピソード・締め】の３部構成で
１、冒頭で結論を一言で述べる
まず結論として自分のアピールポイントを述べます。
[自分の長所・強み・協調性／責任感／コミュニケーション能力・向上心／体力／観察力 行動力／柔軟性／冷静さ]
[いままでに経験した仕事]などが述べられるとよいでしょう。
長所や強みがわからないときは、周囲の人に聞いてみるのもおすすめです。
２、簡潔にエピソードを述べる
結論で述べたアピールポイントに関する具体的な「エピソード」があれば述べる
このとき大切なのは「簡潔さ」です。アピールしたいために、長くなってしまうのはNG。
３、志望先の企業でも当然、意欲的に仕事に取り組む姿勢を伝える
最後には、「自分のアピールポイントを生かして長期的・意欲的に働きたい」という意思と姿勢をしっかり、示すことが大切です。
■志望先の理念・方針・特徴を調べる
先のホームページなどを確認し、理念・方針・施設の特徴などを調べましょう。
自己PRは自分の良いところをアピールするものですが、その内容が希望先と矛盾してしまうのはNGです。
「会社が求める人物像」と「自分のアピールポイント」がマッチしていることで「うちで長く働いてくれるかも」とプラスの印象を与えられます。
ＮＧ例：営業系を志望しているときに
「お客様とじっくりゆっくり関わって成果につなげます」
などとアピールしてしまうと、「うちの会社のスピード感にはついてこれないかもしれない…」と思われてしまうので、気をつけましょう。
｜転職前に知っておくべき事：再確認
■転職前に考えるべきこと・・・すべての転職に共通！
まず、辞めたあとのことを考えましょう。
「これから転職するってのに、なぜ辞めたあとのこと？」って思うかもしれませんが、
これ！大切なことです。
会社は個人を守ってくれない
残酷なお知らせですが、会社はあなたを守ってくれません。
理由なしであなたを守ってくれる存在は、家族くらいだと思います。
いくら、いい同僚や上司に恵まれても、彼らも雇われている身で会って、経営が厳しくなってくると、なすすべなく、あなたは、「会社に裏切られた」という思考になってしまいます。会社が助けてくれるとかは幻想なので、さっさとその価値観は捨てましょう。
現役時代、私が担当した若者に、私が、解雇通知を託された経験も何度かあります。経営側は、通達をするだけで、当事者同士の辛さなど、知る余地もありません。・・・が、これが現実で、情が入りすぎてると、本当につらいものです。現代人の方がサバサバしていて、楽かもしれないですね。
[私の座右の銘というべき好きな名言]
“試みのないところに成功はない”
これから、進む道は歩いたことがないから、不安がある。しかし、不安に立ち向かわない者には、絶対に成功はない。「ネルソン提督」の言葉より
いい転職ができますように。Good luck! ●おすすめへ
◆転職時の強い味方 面接対策や書類作成まで、あれこれサポートしてくれます。
| ◆ 【2020年5月：リリース】Wordpressサイトのアプリ化最新サービス【Appress：アップレス】 |
| WPサイトをモバイルアプリ化してGoogleplayストア、アップルストアで配信できます。初期費用だけで、従来サービスより、短期間で、簡単にアプリ化できます。 |